新宿に60階タワマン 階数国内トップ 3億円

10/24 03:12
地上60階建ての、日本一高い高層マンションの内部が公開された。
東京上空からの景色を独り占めできるこの場所は、展望台ではなく、東京・新宿区に誕生した、60階建てのタワーマンション。
マンションとしては、日本一の階数を誇り、高さはおよそ209メートル。
リビングの窓からは、富士山もくっきり見える。
一番高い部屋のお値段は、3LDKで3億5,000万円にもかかわらず、一般に売り出した777戸全てが、すでに完売しているという。
三菱地所レジデンス第二販売部・西村修一さんは「ファミリーで住む、サラリーマン世代やシニア層、または、投資家の方々に購入していただいている」と話した。
ここ数年、首都圏の新築マンションは高騰している。
2014年9月、およそ4,800万円だった平均価格は、3年で1,000万円以上も上昇している。
不動産コンサルタントの長嶋 修氏は、背景にある4つのポイントを指摘する。
長嶋氏は「昨今の新築マンション市場は、より都心、より駅近に、大規模、タワーと、こういったマンションの比率が高いので、この比率の高さが、全体の新築マンション市場の平均価格を押し上げている」と話した。
今回取材したタワーマンションにも、これらの4つ、全てが当てはまる。
長嶋氏は「かつては、価格が安いものが好まれる流れもあったが、今は、将来的に価値が落ちない、落ちにくいものを選ぼうという方向が主流」と話した。
実質賃金が伸び悩む中、簡単に手を出せなくなっている、マンション価格。
消費者にとって、もどかしい状況は、しばらく続くとみられる。

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