習近平氏、「1強体制」確立へ

10/24 12:31
中国共産党大会は、24日に閉幕する。焦点の最高指導部人事は、国家主席である習近平総書記の1強体制確立に向け、自身に近い幹部で固めるとの見方が強まっている。
最終日の24日は、中央委員と呼ばれる党幹部らの人事が、非公開で行われた。
25日に発表される最高指導部人事では、「ポスト習」とされる幹部2人の登用が見送られる公算が強まっている。
これまでは、習氏の側近の陳敏爾氏(57)のほか、胡錦濤前総書記を後ろ盾とする胡春華氏(54)の昇格が取り沙汰されていた。
しかし、ここにきて香港メディアなどが、2人の昇格は見送られ、習氏に近い幹部らが登用されると報じている。
実際に昇格見送りとなれば、習氏が自らの後継候補を指名しないということになり、2期目以降も長期政権を築く布石との見方もできる。
また、反腐敗運動で指揮をとってきた王岐山氏(69)も、年齢制限などから最高指導部から外れるとの見方が強まっている。
党大会はこのあと、党規約の改正案を採択して閉幕するが、習氏の個人名が記された政策方針が盛り込まれるかも、焦点となっている。

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