躍進「立民」 他党との合流は?

10/24 20:44
総選挙、与党圧勝を受けて、今後の焦点となるのは野党のあり方。最大勢力へと躍進した立憲民主党。注目の議員総会が開かれた。
野党の第1党となった立憲民主党が24日午後に開いた、初めての両院議員総会。
笑顔で握手する人や、ハグをする人まで。
熱気あふれる会場の中で、枝野代表も満面の笑み。
枝野氏の声とともに、選挙戦を振り返るVTRも上映された。
あいさつに立った枝野代表は、「国民の側を向いて、国民の皆さんとともに歩む。こうした姿勢を貫いていくこと、これが、わたしたちがいただいている期待に応えていく大前提」と述べた。
立憲民主党は、今回55議席を獲得し、野党第1党へと躍進。
しかし、300議席を超える巨大与党に対抗するためには、野党同士の連携や再編が鍵となる。
今後、元民進党代表の岡田氏や野田前首相などの無所属組、そして、民進党に残った参院議員と、どう連携を取っていくのか。
枝野代表は、「永田町の内側の数合わせ、権力ゲームに、われわれもコミットしているというふうに誤解をされれば、今回いただいた期待は、あっという間にどこかに行ってしまう」と述べた。
枝野代表は、自らが主導して、ほかの政党との合流などはしない姿勢を強調した。
となると、注目されるのが、民進党出身の「無所属組」の動き。
22日、野田前首相は、「無所属で通ってこられる方との連携をまず図ること」と述べていた。
野田前首相などの無所属組は今後、国会でともに活動する独立した会派を新たに作る見通しで、立憲民主党などと連携を模索していくとみられる。
一方、希望の党との合流を主導し、結果的に党の分裂を招いた前原氏は、民進党の代表を辞任する意向。
今後、自身は希望の党へ合流し、民進党に残った参院議員に合流を呼びかけるとみられるが、民進党の杉尾参院議員は、「党を事実上解体してしまった責任は、それなりに感じてほしい」、「自ら(代表を)おひきになるのが当たり前」などと述べた。
こうした中で開かれた、24日の民進党の参院議員総会。
その冒頭、小川参院会長が、総選挙後に前原代表と会談し、辞任を促したことを明らかにした。
出席した議員からは、前原代表自身の説明を求める声が噴出した。
民進党の桜井参院議員は、「ちゃんと両院議員総会を開いたうえで、自分の進退をはっきりして、代表をちゃんと決めるような日程を、そこで決めてもらわなければいけない」と述べた。
民進党の蓮舫前代表は、「今の代表でいいのかどうかも含めて、代表がいるところで議論したい」と述べた。
一方、選挙で大敗し、責任論も浮上する希望の党の小池代表は、「国政の運びについては、国会の皆さま方を中心として運ぶという話になると思う」と述べた。
小池代表は、出張中のパリから25日に帰国し、議員懇談会で、党の役員や今後の方針を決める予定。

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