18歳ルーキーの「契約金」 清宮選手は?

10/26 20:40
注目のドラフト会議で、怪物・清宮 幸太郎選手(18)は、北海道日本ハムファイターズと交渉へ。そこで、気になるあのお金に注目します。

早稲田実業の清宮選手は「このような形で指名いただき、やっとスタートラインに立てたなという気持ちでいます」と話した。
高校3年間で放ったホームランは、歴代最多とされる111本。
早稲田実業の清宮 幸太郎選手。
その野球人生を左右する運命のドラフト会議で、交渉権を獲得するのは、どの球団か。
実に7球団が、1位指名。
そして、運命のくじ引きの結果、北海道日本ハムの木田ゼネラルマネジャーが当たりを引き当て、見事、交渉権を獲得した。
北海道日本ハムの木田優夫GM補佐は「きのう、(明石家)さんまさんに、左手で引けと言われて、左手で行って良かったです」と話した。
地元ファンは、「よかったですわ。(引き当てる確率が)7分の1ですから」、「ファイターズを引っ張ってくれる、球界を代表するホームランバッターになってほしいなと思いますね」などと話した。
プロへの大きな1歩を踏み出した、清宮選手。
街の人は、「すごいわよね、18歳だもんね。驚き」、「普通、(契約金)どれくらいもらうの?」、「1億円は超えますよね?」などと話した。
今後の交渉権をめぐって気になるのが、18歳の若き清宮選手が、プロ入りで手にする契約金。
そこで、過去の高卒大物ルーキーの契約金額に注目した。
1985年、PL学園で「KKコンビ」として活躍した桑田真澄さんは、契約金6,500万円で、巨人に入団。
一方、西武に入団した、清原和博さんの契約金は8,000万円。
これは、当時の史上最高額だった。
その後、契約金の高騰化が進み、1992年に巨人入りした松井秀喜さんの契約金は、破格の1億2,000万円と、まさにゴジラ級。
しかし現在は、契約金の高騰を抑えるために、金額の上限が設定されている。
野球解説者の江本孟紀氏は「上限が決まっていますから、ドラフトは。マックスは1億円」と話した。
現在のプロ野球の契約金の上限は、1億円。
さらに、一定の成績を残したあとに支払う出来高払いが、5,000万円まで設定できるため、事実上の最大額は1億5,000万円となっている。
高校でプロ入りした選手の中でも、現在メジャーで活躍する「マー君」こと、田中将大投手や、ダルビッシュ 有投手は、契約金と出来高あわせ1億5,000万円の満額と、当時からトップクラスの評価だった。
怪物スラッガー、清宮選手の評価について、江本氏は「清宮選手や(広陵高校の)中村選手は、突出していますから。(契約金は)満額というか、一番トップの金額になると思う」と話した。
日本ハムが引き当てた清宮選手や、広島東洋カープが引き当てた広陵高校の中村奨成捕手は、満額の1億5,000万円での契約となると予想した。
街の人は「すごいですね、息子に欲しいです」、「怖い」、「人生変わらなければいいな」などと話した。
こうした高額契約とは逆に、あのイチロー選手の契約金は思わぬ金額だったことなど、のちに球界を代表する選手の中には、入団時点では意外な低評価だった選手も少なくない。
現役26年の年俸総額は190億円超えといわれる、野球界のレジェンド、イチロー選手。
しかし、1991年のオリックス入団時はドラフト4位で、契約金は4,000万円だった。
一方、鳴り物入りで入団した選手が、必ずしも活躍するとは限らないのがプロの世界。
江本氏は「こういうスーパースターが入ってきて、活躍する割合、感覚でいうと、3割いたらいい方」と話した。
当の清宮選手は、26日の思いを、「まだ何も始まってないので、ここからが勝負だと思っているので、(指名の)数よりも、これからが大事かなと思ってます」と話した。

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