サーロー節子さん、被爆者として初の演説へ

10/28 18:31
広島で被爆し、核兵器の廃絶に取り組んできた、カナダ在住のサーロー節子さんが、ノーベル平和賞の授賞式で、被爆者として初めて演説することになり、27日、記者会見で決意を述べた。
被爆者・サーロー節子さんは、「世界は、核兵器とは何で、これまでにどんな被害をもたらしたかを知る必要がある。われわれは人間なのだから、核兵器の問題を、もっと人間らしい視点から見つめるべきだ」と話した。
トロントで記者会見した、サーロー節子さんは、2017年のノーベル平和賞に選ばれた「ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)」とともに、国連での核兵器禁止条約成立に向けて活動してきた。
サーローさんは、12月にノルウェーで行われる授賞式に、ICANと一緒に参加し、被爆者として、初めて演説する。
また、27日に国連で採択された、日本の核廃絶決議案に、核兵器禁止条約への言及がなかったことにも触れて、「被爆者への裏切りだ。失望した」と、日本の対応を批判した。

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