猿之助(41)、21日ぶり元気な姿

10/31 18:58
公演中に左腕を骨折する大けがをした、歌舞伎俳優の市川猿之助さん(41)が30日、サプライズ登場し、観客を沸かせた。
客席に向かって、右手を振り、何度も頭を下げる歌舞伎俳優・市川猿之助さん。
けがのため休演した歌舞伎の舞台に、サプライズで登場し、客席は総立ち。
大歓声と拍手に包まれた。
猿之助さんは、10月9日のカーテンコールの際に、舞台装置に衣装の一部が巻き込まれ、左腕を開放骨折する大けがをした。
一部報道では、すぐに手術を受け、全治6カ月とも報じられた。
事故から、ちょうど3週間の30日、入院中の病院から、一時外出許可が出た猿之助さんは、花道のせりから登場。
観客はもちろん、出演者にもほとんど知らされてなかったというサプライズで、猿之助さんは、左腕にギプスをし、「ONE PIECE」のTシャツを着て、観客に元気な姿を見せた。
観客は「みんな総立ち! 誰も座ってない、拍手万雷。でね、わたしもですけど、わたしの隣の方、泣いてました。感動しました」、「猿之助さんに会いたくてチケット取ったから、こんな形で会えるとは思わなくて、すごくうれしかったです」、「みんな興奮と涙。すごかったね」、「みんなグシュグシュいってた」、「なんか、すごく元気そうでした。思ってたよりも。本当に安心...。今まであんまり(けがの具合が)よくわからなかったので、安心しました」などと話した。
カーテンコールの幕も下り、プログラムは終了。
観客も立ち上がったが、再び幕が開き、猿之助さんと役者たちが2度目のあいさつ。
猿之助さんとダブルキャストの尾上右近さん(25)の目には、涙が。
この3週間、猿之助さんの思いを胸に、代役を務めた右近さんは、こみ上げてくるものを抑えきれなかったようだった。
そして、猿之助さんも、客席に別れを惜しみながら、「バイバイ」と口を動かすしぐさも。
猿之助さんは、最後まであいさつすることはなかったが、座長としてメッセージを発表した。
猿之助さんは、「やっぱり舞台は最高です。仲間たちがいたので安心しました。だけど、まだまだ心配なので、たまに監視にくるかもしれませんよ」とのメッセージを発表した。
31日、ミュージカル「ラ・カージュ・オ・フォール」コンビ結成10周年アニバーサリー会見に出席した鹿賀丈史さん(67)と、市村正親さん(68)は。
市村さんは、「2年前に(ワンピース歌舞伎)やった時も、猿之助さん見に行って、家族で大ファンなんで、ワンピースの。今回は事故になっちゃったけど、早く良くなって、また飛んだり跳ねたりしてもらいたいなと思ってます」と話した。
鹿賀さんは、「舞台は危険なところがいっぱいありますし、僕も2回ばかし、公演を途中で降板したこともあったり。今は、体を鍛えるとか、そういうことに細心の注意を払っています」と話した。

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