コンビニからドローンで 国内初の実証実験

11/01 00:20
原発事故による避難指示が解除された福島・南相馬市で、実験スタート。
福島・南相馬市の空を飛ぶ、1台のドローン。
運ばれてきた箱に入っていたのは、から揚げ。
ローソンと楽天が期間限定で始めた、国内初の実証実験。
移動販売車とドローンを使った、商品の配達。
移動販売車が地域を巡回することで、住民がコンビニの商品を手軽に購入できるというもの。
男性が注文したから揚げは、温度管理の都合上、移動販売車が扱うことができない商品。
移動販売車のドライバーから連絡を受けた店舗は、すぐさま商品を箱詰め。
それをドローンに取りつけると、自動で移動販売車まで運ばれていく仕組み。
出発から、およそ7分後。
注文を受けたドローンが、商品を運んできた。
今回の実験では、送料は無料。
ドローンで届けられた、から揚げのお味は?
住民は「おいしいです、温かくて。常に来てもらえると、本当はうれしい。食べながら、すみません」と話した。
今回、実験が行われている地域は、福島第1原発事故のあと、避難指示区域に指定されたエリア。
2016年7月に解除されたものの、戻ってきた住人の半数は、65歳以上の高齢者。
住民は「お年寄りの方は、車を持っていないので、移動販売は一番助かる」と話した。
日々の買い物に困る高齢者、いわゆる買い物弱者は、全国に、およそ700万人。
今回の実験が、そうした人たちを救うための第一歩となるかもしれない。

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