難しい右折可能に 自動運転の新技術

11/01 00:35
無資格検査で揺れる日産。自動運転の新たな技術は、信頼回復への一歩となるのか。
都内の一般道に現れた、日産が公開した最新の自動運転実験車。
車体には、カメラやセンサーを多数搭載。
得られた情報を、AI(人工知能)が活用して、運転を制御する。
日産自動車自動運転開発部の飯島徹也部長は、「この場所からスタートして、この場所に戻ってくる。基本的に一切、「手」操作はしない。全部自動でやる」と話した。
今回は、一般道のほかに、高速道路も含む、往復およそ20kmを試験走行。
赤信号では、信号も検知して、止まった。
しかし今回、注目の機能は信号の検知ではない。
実は、自動運転で難しいとされているのは、右折。
対向車の有無、曲がる角度など、同時に処理を求められるが、内蔵する高精度の地図とカメラ、センサーで、自分の位置を正確に認識する新たな技術で、右折の難題をクリアした。
さらに、ETCレーンの感知と減速と加速、さらには、車線変更にともなうウインカー操作なども、自動運転で行われた。
運転手を支援するシステムは、トヨタも市販車に搭載している。
周囲の状況に応じて車線変更などを提案し、運転手の承認によって、自動で加速や減速、そして、車線変更まで行うことができる。
着実に進化する自動運転技術。
今後は、運転手なしの公道での実証実験や、倫理的な法整備などが課題となっていくとみられる。

みんなの意見を見る

公式Facebook 番組からのメッセージ

FNN
FNNスピーク
みんなのニュース