第4次安倍内閣発足へ 12月9日まで特別国会

11/01 12:20
衆院選後の特別国会が1日に召集された。安倍首相は、午後に第98代首相に選出されたのち、第4次安倍内閣を発足させる。一方、与野党で攻防が続いていた国会の会期は、当初の予定からおよそ1カ月伸ばし、12月9日までとすることが決まった。
安倍首相は、8月に発足した仕事人内閣の閣僚を全員再任し、衆院選で掲げた政策を実行に移すとしているが、野党側は、政権のアキレス腱(けん)ともいえる問題を、再び追及する構え。
自民党の森山国対委員長は、「国民の皆さんへの説明責任を、国会として果たすべく、日程を組み立てたい」と述べた。
1日朝、自民・公明両党の幹事長らが都内で会談し、8日間を予定していた特別国会の会期を、野党側の求めに応じて伸ばし、12月9日までの39日間とすることを決めた。
会期中には、安倍首相の所信表明と代表質問が行われ、野党は、予算委員会で森友・加計学園問題などを追及し、安倍政権に再び攻勢をかける構え。
午後の首相指名選挙では、安倍首相が第98代の首相に選出されるが、野党は、立憲民主党と自由党、社民党が枝野代表に、希望の党は渡辺元防衛副大臣、民進党は大塚代表と、投票が割れることになる。
また安倍首相は、1日夜の第4次安倍内閣の発足を受け、選挙戦で掲げた「人づくり革命」や「生産性革命」を前に進めるため、待機児童対策などを盛り込んだ、2017年度補正予算案の編成を表明する。
また、憲法改正については、前向きな勢力が3分の2以上の議席を維持したことを受け、混沌(こんとん)とする野党の動きを見極めながら、議論を進めていく考え。

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