雅子さま、被災地・宮城へ

11/01 20:12
1日、被災地・宮城に足を運ばれた雅子さま。天皇陛下の退位が実現すれば皇后となられる雅子さまの体調は、回復されているのでしょうか。

1日午後、東北新幹線で仙台駅に到着された、皇太子ご夫妻。
駅前で出迎えた、およそ700人に、にこやかに手を振ると、東日本大震災で964人が犠牲となった宮城・名取市に向かわれた。
この夏、完成した災害公営住宅を訪れた、お2人。
津波で自宅を流され、公営住宅で暮らしている女性がテラスで撮影したという、朝日と月の写真をご覧になり、雅子さまは「すばらしい」と感想を述べられた。
東日本大震災で被災した三浦 りょう子さん(84)は、「がんばって楽しく生きていきますと話しました、わたし。そしたら『よろしいですね』とおっしゃっていました」と話した。
続いて、同じく甚大な津波被害を受けた亘理町(わたりちょう)へ移動し、イチゴ栽培の復興を目指して作られた、いちご団地を視察された。
パック詰めされた地元の名産「とちおとめ」の検品作業などを見て回り、皇太子さまとともに、1人ひとりに声をかけられた雅子さま。
村山組合長は、「大変でしたねと、よくがんばっていただきましたねという、本当にあたたかい話をいただいた」と話した。
2017年の夏以降、地方でのご公務が増えている。
雅子さまの体調は、回復されているのか。
2016年は、7月から10月までのおよそ4カ月で、地方での公務は、8月に長野・松本市で行われた山の日の式典出席だけで、ほかは、皇太子さまお1人で出席されていた。
しかし2017年は、7月に秋田県で行われた献血運動推進全国大会に出席したのをはじめ、奈良県、京都府、高知県と地方訪問を重ねられている。
さらに、雅子さまは2017年8月、都内で開かれたナイチンゲール記章授与式にも14年ぶりに出席された。
そこで、皇后さまのご様子を真剣なまなざしで見つめられていた雅子さま。
その思いとは。
2017年8月、都内で開かれたナイチンゲール記章授与式に、14年ぶりに出席された雅子さま。
献身的な看護活動で知られるナイチンゲールにちなみ、看護活動に大きく貢献した看護師などをたたえるこの行事。
日本赤十字社の名誉総裁を務める皇后さまが、受章者に直接、記章を授与される。
雅子さまは、皇后さまのご様子を、じっと見つめられていた。
その思いについて、フジテレビ皇室担当・橋本寿史編集委員は、「やはり雅子さまが、皇后になられるという思いが、だんだん強くなられてきたんだと思います」と語った。
天皇陛下が退位されると、皇太子さまが新しい天皇に即位され、雅子さまは、皇后になられる。
ナイチンゲール記章授与式は、1年おきに行われるため、次回の開催は、2年後の2019年夏。

今後は、雅子さまが授与する立場になられる。
雅子さまの体調は、回復されているのか。
フジテレビ皇室担当・橋本寿史編集委員は、「受け入れる側としても、タイトなスケジュールを組まないなど、雅子さまができる範囲ということを考えながら、スケジュールを組むことが増えてきている。ただ、その一方で、雅子さまは、体調に波があるということで、あまり期待しすぎますと、お出にならなかったときに、あれっというふうに思ってしまうので、そういったことが、雅子さまに対しても、大きな負担になっていくということが続いていると思います」と語った。
宮城県での視察を終えた皇太子ご夫妻は、1日夜、帰京される。

みんなの意見を見る

公式Facebook 番組からのメッセージ

FNN
FNNスピーク
みんなのニュース