なぜ? 進次郎氏が連日「怒り」

11/02 19:56
小泉 進次郎氏が、安倍首相の発言にかみついた。
記者団は、この人が現れるのを待っていた。
自民党の小泉 進次郎筆頭副幹事長。
1日、安倍首相を選出した衆議院本会議の終了後、記者団の質問に答え、22分間にわたり怒りを交え、熱く語った。
小泉 進次郎筆頭副幹事長は「党は何も聞いていない。全く党内で議論していない。このままだったら、自民党は必要ない」と述べた。
進次郎氏の怒りの矛先は、安倍首相の「産業界においても、3,000億円程度の拠出をお願いしたい」という発言に対して。
安倍首相は、教育無償化や待機児童解消に向けて、およそ2兆円規模の大型対策を年内にまとめる。
その財源として、消費税増税分の一部、およそ1兆7,000億円を充てるとしているが、まだ3,000億円足りない。
そこで、安倍首相は10月27日、人生100年時代構想会議で、産業界にその負担を求めた。
では、進次郎氏は、この方針のどこに怒りを覚えたのか。
2日、本会議を終えた進次郎氏は「そもそも論から言えば、人生100年時代のことも、これ、党が、わたしたちがやってきたことですから、出発は党なんですよ。だけど、こうやって3,000億の話とかは、全く党抜きで話が進みますから。これはね、意思決定のあり方としてはおかしい」と述べた。
進次郎氏は、政府が自民党内での議論を軽視していると、不満をぶちまけた。
怒りの収まらない進次郎氏は、さらに「今回だけじゃないですからね。2年前の高齢者に3万円配る話だって、いきなりポンと出てきたわけで、そのことを考えても、今回のはおかしいんじゃないですか」と述べた。
進次郎氏の主張に、2日、菅官房長官は「小泉議員の発言の詳細については、承知をしておりませんけど、与党とも当然相談をしながら、進めていきたい」と述べた。

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