「元慰安婦」ハグに国民は? ソウル支局長解説

11/08 19:02
トランプ大統領のアジア歴訪。日本、韓国、そして中国へと来ました。
北朝鮮問題が最大のテーマですが、「最大限の圧力」で一致する日米と韓国は、一致したのかどうか、ソウル支局・渡辺康弘支局長の解説です。

端的に言って、圧力路線では、足並みがそろったと言えると思います。
ただ、軍事的な選択肢については、温度差が残ったままだと言えます。
トランプ大統領は、7日の共同記者会見でも、8日の演説でも、世界各国が協調して圧力を強めるよう呼びかけるとともに、空母3隻と原子力潜水艦が展開していると、具体的に強調して、軍事的な選択肢を誇示した。
一方で、文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、「最大限の圧力をかけるという戦略を確認した」と述べ、圧力路線では一致したものの、朝鮮半島での戦争を避けるため、軍事的選択肢を受け入れるのは難しく、その点の温度差は残ったと言える。

(そして韓国は、晩さん会で、ある意味、日本をけん制するような対応があった。これが日米韓の足並みを乱すような対応にも見えたが)
朝の新聞各紙を見ても、例の「ハグ写真」が、ほぼ全ての新聞に掲載されていまして、そういったことからも、韓国政府としては、「日本に対して強い姿勢で臨んでいます」という、韓国国内向けのPRに関しては、成功したといえるのではないかと思われる。
ただ、大手紙の中央日報は、これは「行き過ぎた反日だ」という批判の声も掲載している。
大統領府の関係者によると、元慰安婦の女性は、トランプ大統領と会話を交わす機会はなかったという。

(これは、ハグするという政治的な意味というのも当然、意識していた?)
あの写真が持つ影響力というのは、当然、意識していたとは思われる。

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