「10万時間あたり3.27」で過去最高

11/08 22:54
防衛省は8日、アメリカ海兵隊が運用する輸送機「オスプレイ」の最新の事故率について、「10万時間あたり3.27」と発表した。統計が残る範囲では過去最高で、海兵隊の航空機全体の事故率を初めて上回った。
防衛省によると、アメリカ海兵隊がまとめた、2017年9月末現在のオスプレイの事故率は、10万時間あたり3.27で、統計が残る2012年4月以降で、最も高い数値になった。
2003年にアメリカ海兵隊がオスプレイの運用を始めて以来、乗員が死亡したり、機体が大破したりした重大な事故は、これまでに10件起きている。
そのうち3件が、2016年11月に沖縄・名護市の沖合に不時着して大破するなど、この1年間に集中した。
防衛省は、「オスプレイの機体自体に問題はなく、整備や操縦のミスが事故の原因になっている」と分析している。
そのうえで、「航空機の安全性は事故率だけで判断するべきではない」と説明しているが、2017年9月末現在の海兵隊の航空機全体の事故率は2.72で、オスプレイの事故率3.27は、これを大きく上回っていることから、海兵隊が駐留する沖縄県の反発が予想される。

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