ロシア選手団 平昌五輪参加認めず

12/07 01:22
平昌(ピョンチャン)オリンピックに、ロシアの国旗や国歌はなし。国による参加が認められなくなった。
フィギュアスケートの世界女王、ロシアのメドベージェワ選手。
ロシア代表としては、2018年2月の平昌オリンピックに出場できなくなった。
IOC(国際オリンピック委員会)のバッハ会長は5日、「ロシア五輪委員会を、直ちに資格停止とする。(ロシアの不正は)五輪とスポーツに対する前代未聞の攻撃だ」と述べた。
IOCは、国ぐるみのドーピングがあったとして、平昌五輪からロシアの選手団を除外することを決めた。
オリンピック強豪国・ロシア。
2014年のソチオリンピックでは、国別1位の33個のメダルを獲得したが、その後、25人の選手にドーピング違反が発覚。
金メダル4つを含む、11個のメダルが剥奪されている。
こうした事態を受けての今回の決定。
ロシアの国としての五輪の出場を認めない一方、潔白が証明されれば、個人やチームとして、出場を認めるとしている。
ただし、その際も、ロシア代表のユニホーム着用は認められず、国旗や国歌の使用も認められない。
組織的なドーピングを、一貫して否定してきたロシア。
「もしロシアとして出場できないなら、個人でも参加しない方がいい」など、オリンピック自体をボイコットすべきだとの声も。
IOCの理事会で、国ぐるみのドーピングを否定する演説をしたメドベージェワ選手は、「(五輪旗の下で出場したい?)これからまた話し合われることなので、その質問は、まだ早すぎる」と話した。
日本女子のエース・宮原知子選手(19)は、「どの国の選手も、オリンピックに出場してほしいという気持ちがあるけど、演技するのは自分1人なので、自分に集中しないといけない」と話した。
メダル争いにも大きな影響を与える、今回の決定。
ロシア側が今後、どのような反応を示すのか、注目される。

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