「健康経営」 企業がメタボ改善合宿

12/07 01:38
社員の不健康は会社のデメリット。問題ありの従業員に、意外な社命が下った。
仲良く並んで、紅葉を見ながらのハイキングをしているように見えるが、実は、社員研修の真っ最中。
不動産仲介などを行う大京グループが、社員向けに行っている健康改善プログラムの一環で、初の泊まり込みでの研修。
今回は、全国のグループ会社から社員15人が選ばれたが、なぜ彼らは選ばれたかというと...。
見た目はそれほどでもないが、実は、肥満度の指標であるBMIの値が30以上と測定された、いわゆる「肥満体形」と呼ばれる人たち。
この研修を通じて、単に痩せるだけでなく、日ごろから健康に気を遣う習慣を根付かせることが狙いだという。
専門のトレーナーと行うダイエットウオーキングの実習では、歩き方や靴ひもの結び方を学べ、日ごろの運動に役立つ情報も満載。
参加者に話を聞いてみると、「(靴ひもの結び方1つで変わる?)足が、確かに軽くなった感覚はある。(今までは)普通に歩いているだけだったので、こういうことを心掛けていきたい」と話した。
ほかにも、女性向けのヨガ教室を行ったり、睡眠に悩む社員に向けて快眠セミナーを開くなど、さまざまな取り組みが高く評価され、2016年には、経産省などが主催する「健康経営銘柄」に選出された。
また、このような研修に参加する社員が増えるにつれ、社内にも少しずつ健康への意識の変化が起きているという。
大京グループ人事部の岩崎直子課長は「例えばランチに行くときに、こんなメニューを食べていて大丈夫なのかとか、(社員同士が)声がけしたり、まずは、心身ともに社員に健康でいてもらうこと、それが会社の成長のエンジンにつながると考えております」と話した。

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