スーパーゼネコン4社 不正入札で地検が聴取

12/14 01:08
リニア不正が新たな局面を迎えた。鹿島など、スーパーゼネコン4社を事情聴取。
夢の超特急・リニア中央新幹線の建設工事の入札をめぐって、大林組が偽計業務妨害の疑いで捜索を受けた事件。
東京地検特捜部が、大手ゼネコンの大成建設と清水建設の幹部らを、任意で事情聴取したことが新たにわかった。
すでに聴取されている大林組と鹿島建設をあわせたこの4社は、「スーパーゼネコン」と呼ばれ、リニア関連工事22件のうち、およそ7割を、3件から4件ずつ、ほぼ均等に受注している。
東京・大阪間を、わずか1時間余りで結ぶ、リニア中央新幹線。
総工費およそ9兆円の国家的巨大プロジェクト。
JR東海は、今から10年後の2027年に、東京 - 名古屋間の先行開業を目指している。
今回、不正があったとされる名古屋市内の非常口工事の入札では、鹿島建設が提示した100億円より1割余り低い額で大林組が受注。
発注元のJR東海の担当者が、工事費用に関する情報を大林組に漏らしていた疑いが浮上している。
特捜部は、大林組が担当者からの情報を利用して、不正に工事を受注した疑いがあると見て、調べている。
JR東海の柘植康英社長は、13日の定例会見で、「事実関係の把握に努めるとともに、捜査の進展を見守りたい。捜査には、全面的に協力をいたします」と述べた。
2020年の東京オリンピックが終わったあとも続く、リニア工事の建設需要。
特捜部は、ほかの工事についても、受注に至る経緯を調べている。


■リニア不正入札事件・情報募集
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https://wwws.fnn-news.com/nsafe/goiken/index.html (東海テレビ)

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