9条改正について2案併記

12/20 22:02
自民党の憲法改正推進本部は20日、党のこれまでの議論をまとめた論点整理を発表した。憲法9条の改正については2つの案が併記され、意見集約は、2018年以降に持ち越されることになった。
午後に発表された論点整理では、憲法9条の改正について、現行の1項と2項を維持し、自衛隊の存在を明記する条文だけを追加する安倍首相の案と、「戦力の不保持」をうたった2項を削除する案の両論が併記された。
出席した議員からは、期限を決めて、早急に条文の一本化を図るべきだという意見が出る一方、公明党ともすり合わせてじっくり議論すべきだとの声も上がった。
石破 茂元幹事長は「交戦権を否認したままで、本当にわが国の独立と平和が、それで本当に守られるのかという反対論もある」と述べた。
当初は、年内の意見集約を目指していた自民党だが、党内の温度差は埋まっていないのが実情で、結論が出るには、まだ時間がかかる見込み。

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