AIが選んだ「今年の1枚」 脳活動パターンから解読

12/21 05:03
決定的瞬間をとらえた報道写真、「今年の1枚」をAI(人工知能)が選んだ。
写真や映像などのイメージコンテンツを提供する「ゲッティイメージズ」が、2017年の報道写真から、エンターテインメントやスポーツの決定的瞬間をとらえた、「今年の1枚」を発表した。
海外のミュージックフェスに出演する女性アーティストを、ステージ後方から撮った写真。
会場を照らすライトと外の光が、まるで太陽のような印象を与え、インパクトがとてもあるというのが、選出の理由。
さらに、もう1つ発表されたのが、「AIが選んだ今年の1枚」。
「ニューロAI」というプログラムを使用して選ばれたのは、2017年5月、イタリアの沖合で転覆した船に乗っていた難民たちが、必死で助けを求める瞬間がとらえられた写真。
ニューロAIとは、「ニューロサイエンス(脳科学)」と「AI」を組み合わせたもので、写真を見た時に、人の脳はどのような動きをし、どのような感情や印象を抱くかを予測できるというもの。
今回の写真は、「希望」というポジティブな印象と、「怖い」というネガティブな印象を、どちらも持ち合わせていることから、最も見た人の印象に残るであろうと予測され、選ばれた。
ゲッティイメージズジャパンの島本 久美子代表取締役は、「(AIの選んだ写真は)記録に残る写真であり、印象も非常に強い。人間が伝えたいという意志が入ってるのが、(AIとの)違いだと思います」と話した。
これらの写真は、21日、1日限定のギャラリーで見ることができる。

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