貴乃花 解任の可能性は?

12/21 17:51
今後、貴乃花親方には、どのような処分が下されるのか。臨時の理事会が行われる28日には、理事の選任や解任の権限がある評議員会も行われる。
ついに、日本相撲協会の調査に応じる姿勢を見せた貴乃花親方。
しかし、20日の臨時理事会では「巡業部長として、きちんと対応していたので、批判されることはない」といった内容の文書を配っていたことが明らかに。
しかし、再発防止策について、高野危機管理委員長が出席者全員に意見を求めたところ、貴乃花親方は何も答えなかったという。
今後、調査に応じることで注目されるのが、貴乃花親方自身の処分。
暴行事件について、相撲協会に報告を行っていなかったことや、9回にわたる調査要請を拒否し続けたことなど、これまでの行動が問題視されている。
20日の理事会後の会見で、危機管理委員会の高野委員長は「弟子がけがした直後、あるいは警察に被害届を出したあとに、速やかに協会に報告すべきだと思うし、報告してほしかったと思う。大変残念であります。貴乃花親方のこれまでの対応が及ぼした影響は小さくないと思う」と、厳しい見方を示した。
さらに、横綱審議委員会のメンバーの山内氏は「貴乃花は、残念なことをしてくれたと。大スターであり、天才的な人物。多くの日本の市民の期待を担ったり、今でもファンが多い。この人物に対して、わたしたちが残念だ」と述べた。
28日に行われる臨時理事会で協議されるとみられる、貴乃花親方の処分。
さらにこの日、臨時の評議員会も行われることも決まっている。
この評議員会では、どのようなことが話し合われるのか。
相撲協会の定款には「理事および監事ならびに会計監査人の選任または解任」と、評議員会の権限の項目に理事の解任が明記されている。
前回の評議員会後、池坊議長は「巡業部長は、何かあったときには、上司・理事長に報告する義務が課されている。理事長に報告していたならば、理事長もすぐに把握して対処のしようもあったのではないかと。やはり、わたしは残念だなと」と述べた。
理事の解任の権限を持つ評議員会の議長も、貴乃花親方に対し、苦言を呈していた。
これまで沈黙を守ってきた貴乃花親方は、調査に対し、何を話し、どんな処分が下されるのか。

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