過去最大97兆7,128億円、閣議決定

12/22 12:04
政府は、一般会計の総額97兆7,128億円と、過去最大となる2018年度予算案を、閣議決定した。天皇陛下の退位の準備を本格化させる費用などが盛り込まれている。
麻生財務相は「(経済)再生と財政健全化を両立する予算ができた」と述べた。
歳出では、高齢化を背景に、医療や年金などの社会保障費が、およそ5,000億円膨らんで、32兆9,732億円と、過去最大を更新した。
また、緊迫する北朝鮮情勢を念頭に、新たなミサイル迎撃システムを導入するなどしたことから、防衛費は、過去最大の5兆1,911億円にのぼった。
2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向けては、観光政策を推進するため、過去最大の248億円となる観光庁予算を計上した。
天皇陛下の退位に向けた費用も計上、お住まいの改修工事費や皇位継承の儀式に必要な装束の調達費など、およそ35億円が盛り込まれた。
このほか、秋篠宮家の長女・眞子さまが、結婚にともない、皇族の身分を離れられる際の一時金として、およそ1億5,000万円が計上されている。
一方、歳入では、企業業績の改善で、税収が59兆790億円と、バブル期並みの高い水準になり、この結果、新たな借金となる新規国債発行額は、33兆6,922億円と、2017年度より抑制できることになった。
予算の規模を示す一般会計の総額は、97兆7,128億円で、これで6年連続の過去最大更新となる。

公式Facebook 番組からのメッセージ

FNN
FNNスピーク
みんなのニュース