国連「エルサレム首都認定撤回を」

12/22 13:08
アメリカが、エルサレムをイスラエルの首都と認定した問題で、国連総会は21日、緊急会合を開き、認定の撤回を求める決議案を、賛成多数で採択した。
緊急会合では、加盟国の多くが「首都認定は、国際法違反」だと声を上げたほか、今回の採決をめぐって、トランプ大統領が決議案に賛成する国への経済支援打ち切りを示唆したことを痛烈に批判した。
トルコ・チャブシオール外相は「『反対』に投票しなければ、報いを受けると言われた。こんな態度は受け入れられない」と述べた。
一方、アメリカのヘイリー大使は、首都認定を堅持する姿勢をあらためて強調したうえで、賛成に回る国々を強くけん制した。
アメリカ・ヘイリー国連大使は「主権国家として権利を行使したことで、やり玉に挙げられたことを忘れはしない」と述べた。
採決の結果、日本を含む128カ国が賛成、アメリカ、イスラエルなど9カ国が反対、カナダなど35カ国が棄権して、決議は賛成多数で採択された。
国連総会の決議に拘束力はないが、アメリカの国際的孤立は、今後、いっそう深まるとみられる。

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