「首都」撤回決議可決 アメリカは「恨み節」

12/23 01:20
「どちらに投票したか忘れません」と、アメリカの国連大使が恨み節。
パレスチナ自治区のベツレヘム。
金曜礼拝のあと、エルサレムをイスラエルの首都と認定したアメリカへの抗議デモが、各地で再び激しさを増している。
こうした中、21日の国連総会で、アメリカのヘイリー国連大使は「アメリカはきょうを、国連総会で攻撃を受けた日と記憶する」と述べた。
21日に開かれた、国連総会の緊急会合。
エルサレムの首都認定の撤回を求める決議案をめぐり、激しい応酬が繰り広げられた。
トルコのチャブシオール外相は「反対に投票しなければ、報いを受けると言われた。こんな態度は受け入れられない」と述べた。
トルコの外相は、トランプ大統領が決議案に賛成する国への経済支援打ち切りを示唆したことを、痛烈に批判。
一方、「No」を突きつけられた、アメリカは。
アメリカのヘイリー国連大使は「アメリカを尊敬しない国への見方が変わるだろう。どちらに投票したか忘れない」と、恨み節。
結局、認定の撤回を求める決議案は、日本を含む128カ国の賛成多数によって採択され、大きな拍手が起こった。
日本は棄権すれば、産油国でもある中東諸国と関係悪化につながる可能性もあることから、アメリカの顔色を気にしつつも、賛成したとみられる。

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