「リカレント教育」の現場 再び社会人が学ぶワケ

12/23 01:35
広がる「学び直し」。女子大も、熱い視線を送っている。
終始ご機嫌の茂木経済再生担当相。
22日は、ある現場を視察するため、日本女子大学を訪れた。
茂木経済再生相が視察したのは、20代から50代の女性、およそ30人が受講する、リカレント教育の現場。
ここでは、育児や介護などを理由に、一度仕事を辞めた人が、新たな知識や技術を習得し、再就職やキャリアアップにつなげるための学び直しが行われている。
受講生(44)は「出産をして、子育てメインになった。今まで、ずっとパートで仕事をしていたが、正社員になりたくて通い始めた」と話した。
日本女子大学では、就職先のあっせんも行っていて、再就職率は、なんと9割超え。
見事、キャリアアップに成功した修了生は。
不動産関連企業に就職した修了生(44)は「1年間は長いと思ったんですけど、『リカレント教育』のシステムもそうだし、いろいろ助けてくださる人もいるし、1歩踏み出すことが大事なのかなと」と話した。
政府は、このリカレント教育を、看板政策「人づくり革命」の柱の1つに位置づけ、2019年度以降、新たに5,000億円を投じるとしている。
授業の視察のあとには、受講生らとのランチ懇談会に臨んだ、茂木経済再生相。
受講生は「今は、パソコンの授業に力を入れて学んでいます。これからも、ITの時代とかっていうことだと思うし」と話した。
新たな1歩を踏み出した女性たちの声に耳を傾けた、茂木経済再生相は「少なくとも、ここ(日本女子大学)には、チャンスがあると思う。そういったプログラムが、全国各地で始まる。そして、拡大していく状況をつくっていきたい」と述べた。
誰もが再チャレンジできる国、日本へ。
リカレント教育が、その鍵となりそう。

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