日本女子エース 骨折から復活! 宮原知子選手

12/25 12:36
平昌(ピョンチャン)オリンピック、フィギュアシングルに出場する5人。その強さを紹介します。25日は、浅田真央さん以来、全日本で4連覇を飾った宮原知子選手。その知られざる、けがからの復活劇に迫ります。

宮原選手は、「(五輪代表に決まってしたいことは?)今は、好きなものをとにかく食べまくる。お肉とスイーツ」と話した。
夢をかなえるための、4年に1度のオリンピックシーズン。
しかし、宮原選手に待っていたのは、長期間リンクを離れなければならない試練だった。
2017年1月、医師から下されたのは、左股関節の疲労骨折という診断。
身長151cm、世界トップ選手の中で、ひときわ小柄な宮原選手を支えてきたのは、練習量。
皮肉にも、その支えが、けがの要因になっていた。
一月以上もリンクに上がらず、打ち込んできたリハビリ。
7月は、トップ選手が、アイスショーで新プログラムを発表する時期。
しかし、宮原選手は、例年より2カ月遅れで、ようやく海外合宿をスタートした。
宮原選手は、「ずっと家でトレーニングしてたときとかもあったので、『こんなんやってて意味あんのかな』とか」、「(心が折れたことは、1回もないですか?)折れたことはないです。しなったぐらい」などと話した。
そんな苦しい時期の宮原選手を支えていたのは、日本女王としてのプライドだった。
宮原選手は、「シニアで、みんなより多く戦ってきた分、その経験をスケートに出せればいいなと思います」、「(女王の座は?)譲りたくはないです」と語った。
日本で開催された11カ月ぶりの復帰戦、NHK杯で5位。
その後のアメリカ大会で優勝。
そして、グランプリファイナルでは、日本人最上位に。
試合を積むごとに、かつての強さを取り戻してきた。
宮原選手は、「(全日本に向けて?)つらいことを乗り越えた何かみたいなのを、自分の演技で見せて、感動を伝えたいです」と語っていた。
そして、けがに苦しんだ女王は、自らの力でオリンピックへの扉を開いた。
宮原選手は、「ようやく、ここまで来ることができたので、あとは思う存分楽しんで、しっかり自分の演技をしたいと思います」と語った。

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