アベノミクス5年 成果と課題

12/27 00:39
第2次安倍政権発足から5年。経済政策の成果と課題とは。
安倍首相は「5年前も同じように、身の引き締まるような、清冽(せいれつ)な朝だったことを記憶しています」と述べた。
安倍首相が政権に返り咲いて、26日で丸5年。
安倍首相は就任当時、「きょうよりも、あすの生活が良くなると実感できる日本経済を取り戻します」と語っていたが、この5年間で、日本経済はどう変わったのか。
株価を見てみると、日経平均株価は、5年前の2倍以上に上昇。
景気拡大は「いざなぎ景気」を超えて、戦後2番目の長さになったとみられている。
さらに、仕事を探す人1人に対し、求人がいくつあるかを示す、11月の有効求人倍率は、1.56倍と、およそ44年ぶりの高水準を維持。
2016年度の名目GDP(国内総生産)も、過去最高を記録した。
経済指標が好転する一方で、力強さに欠けているのが、「個人消費」の伸び。
景気が賃金に反映されない現状が続いている。
26日に開かれた、経団連の会合では...。
安倍首相は「ずばり、3%以上の賃上げをお願いをしたいと、こう思う次第でございます。しーんとしてしまいました...」と述べ、大手企業の経営トップらに、賃上げの実施を直接要請。
そのうえで、過去最高の収益を上げながら、設備や人材への投資に消極的な企業に対しては、「研究開発減税をはじめとする優遇措置をストップする」と明言した。
大きな節目を迎えた安倍首相。
近い将来に、経済の回復を肌で感じられる日は、やって来るのか。

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