文大統領が日韓合意を否定

12/28 11:52
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、いわゆる「従軍慰安婦」問題をめぐる日韓合意の検証結果を受け、「合意で慰安婦問題が解決されることができない」などと断言し、日韓合意を否定した。
韓国外務省の作業部会は27日、日韓合意について、「元慰安婦が受け入れないかぎり、問題は再燃する」とする検証結果を発表した。
これを受け、文在寅大統領は、28日午前、コメントを発表し、「合意は手続き的にも、内容的にも、重大な欠陥があった」と主張した。
そのうえで、「合意で慰安婦問題が解決されることができないという点を、今一度、明らかにする」として、政府として、新たな対策を準備すると明らかにした。
一方、韓国メディアは、日韓関係を考慮して、韓国政府に対して慎重な対応を求める論調が目立っている。
ちょうど1年前、日本総領事館前に設置された慰安婦像。
当時、日本大使を帰国させるなどの対抗措置がとられたが、現在も設置されたままとなっている。
韓国・釜山(プサン)の日本総領事館前に慰安婦像を設置した市民団体が、28日午前、会見し、日韓合意の即時破棄を求めた。
釜山市内では28日、複数の団体が日韓合意の破棄を求める集会を計画しているほか、慰安婦像の隣に、戦時中に朝鮮半島から徴用された労働者を象徴する徴用工像を、2018年5月に設置する計画があり、慰安婦問題の検証結果発表を機に、反日的な動きが勢いを増している。

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