韓国の慰安婦「検証」に波紋広がる

12/28 11:57
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、いわゆる「従軍慰安婦」問題をめぐる日韓合意の検証結果を受け、「合意で慰安婦問題が解決されることができない」などと断言し、日韓合意を否定した。
一方、日本政府内では、今回の検証結果についての波紋が広がっている。
韓国側の検証結果に対して、日本政府内では、「バカらしい」などと切り捨てる批判の声と、冷静に受け止める声が交錯している。
日本政府は、河野外相の談話で、合意は正当だと強調したうえで、「合意を変更しようとするのであれば、日韓関係がマネージ不能となる」と強く反発した。
また、日本が韓国に対し、元慰安婦支援団体への説得を求めたことなど、非公開だったはずの合意内容が、一方的に明らかにされたことについて、「そんな国とは外交できない」などと、非難の声が相次いでいる。
こうした中、ある政府高官は、「検証をやらせること自体がおかしい」と、韓国政府批判を口にする一方、表向きは発表を「無視する」として、対立の激化を避け、冷静に対応する姿勢。
今後、日本政府は、韓国に対し、合意の着実な履行を求めつつ、2018年の平昌(ピョンチャン)オリンピックへの安倍首相の出席については、韓国政府の対応を見極めたうえで判断するものとみられる。

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