30年に一度の積雪 列車15時間半立ち往生

01/13 01:00
対応をめぐり批判の声も上がる中、JRが会見をした。
JR東日本新潟支社幹部は、会見で「当該の列車に乗り合わせたお客様には、多大なる心身へのご負担をおかけすることになり、謹んでおわび申し上げます」と謝罪した。
新潟・三条市で11日午後7時前、JR信越線の列車が雪のため動けなくなり、15時間以上に及び立ち往生。
およそ430人の乗客が取り残され、列車の中で一夜を過ごした。
夜通し懸命な除雪作業が行われたものの、復旧のめどは立たず。
列車が立ち往生した、11日夜から12日朝にかけての新潟市内の積雪量は80cm。
平年の積雪の11倍もの、記録的な雪が積もった。
JR東日本新潟支社は「現場が田んぼの中で、側溝などもあり、ふぶいていた中で、乗客を外に出すと危険なため、車内で待機してもらうことにしました」と、乗客を乗せたままとどまることを判断した。
今回、車内で体調を崩し、救急搬送された乗客は5人。
早朝には、家族の迎えが来た乗客が、列車を降りる様子も見られた。
列車内に取り残されていた乗客は「長かったけど、席とか譲り合って、交代交代寝たりしたので、結構きつかったけど過ごせた」と話した。
結局、運転が再開したのは、午前10時26分。
列車が止まってから、およそ15時間半後のことだった。
今回の事態を受け、菅官房長官は、JR東日本に対し、問題点を検証するとともに、再発防止策を講じるよう、国交省から指示を出したことを明かした。
菅官房長官は「乗客の救出のために、バスなどの代替輸送機関の手配を取ることが、なぜできなかったのか」と述べた。
JR東日本新潟支社は、代替輸送について、「安全上の観点から、そういった対応はとらなかった」と話している。

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