「スポーツ精神が犠牲」と懸念の声

01/18 11:44
平昌(ピョンチャン)オリンピックに向け、韓国と北朝鮮が合同チームの結成などで合意したことを受け、融和ムードが進む一方、「政治利用されている」などと、批判的な声も上がっている。
17日の南北会談では、開会式で南北の選手団が「統一旗」を掲げて、合同で入場することや、女子アイスホッケーで南北合同チームを結成することなどで合意した。
合意の内容について、韓国の大手新聞は、「過度な政治的イベントで、選手たちのスポーツ精神が犠牲になっては困る」と懸念を示している。
また、金正恩(キム・ジョンウン)委員長の指示で建設された、馬息嶺(マシンニョン)スキー場で南北の選手が合同練習を行うことについて、「金委員長の政治功績を宣伝するために利用される」と批判している。
こうした中、インターネットの動画投稿サイトに「平昌オリンピックは、南北統一のための政策」などと主張する動画がアップされた。
北朝鮮の宣伝機関が投稿したとみられ、過去の南北合同行事の映像などが編集されているが、韓国の国旗は一切出てこない。
これについて、韓国メディアは「まるで、北朝鮮が主導する『平壌(ピョンヤン)オリンピック』だ」と批判的に報じている。

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