通常国会召集 安倍首相、働き方改革に意欲

01/22 21:24
第196通常国会が22日に召集され、安倍首相は、働き方改革の関連法案の成立に全力を挙げるとともに、憲法改正に向けた国会での議論の前進に期待を示した。
安倍首相は「『働き方改革』を断行します。子育て、介護など、さまざまな事情を抱える皆さんが、意欲を持って働くことができる、誰もがその能力を発揮できる、柔軟な労働制度へと抜本的に改革します」と述べた。
安倍首相は、この「働き方改革」を「70年ぶりの大改革」だとして、「同一労働同一賃金」などの実現に意欲を示した。
また、憲法改正については、各党に具体案の提示を呼びかけ、国会での議論の進展に期待を示した。
安倍首相は「国のかたち、理想の姿を語るのは憲法です。各党が、憲法の具体的な案を国会に持ち寄り、憲法審査会において、議論を深め、前に進めていくことを期待しています」と述べた。
さらに、北朝鮮問題に関しては、「重大かつ差し迫った脅威」だとして、「いかなる挑発行動にも屈することなく、毅然(きぜん)とした外交を展開する」と表明した。
安倍首相の施政方針演説に、野党は反発している。
立憲民主党の枝野代表は「憲法は国のかたち、理想の姿を語るものではない。憲法観が違うので、議論のしようがない」と述べた。
希望の党の玉木代表は「一言で言うと、永遠の道半ばという感じ。都合のいい数字、事実は並べ立てる一方で、都合の悪いことは取り上げない。巧みな言葉でうまくごまかす」と述べた。
通常国会の会期は、6月20日までの150日間で、24日から、各党の代表質問が行われる。

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