「高アルコール」商品続々 市場拡大の切り札に?

01/24 01:07
「高アルコール」の時代へ。復活の起爆剤となるのだろうか。
23日、新商品の発売記念イベントを開いた、ビール大手のキリン。
発売されたのは、アルコール度数が7%の「第三のビール」で、一般的な5%よりも高い、いわゆる「ストロング系」の商品。
都内のスーパーマーケットでは、早速、特設ブースが登場した。
ここ数年、急速に拡大しているストロング市場。
中でも缶チューハイは、ストロング系が全体の販売額のおよそ4割を占めているという。
客は「(普段買うのは?)ストロング系が一番多い。(どうして?)1缶でだいたい酔えるので」、「のどごしがシュワってなるのがいいかなって」などと話した。
手軽に、すぐに酔える、コスパ重視がトレンドに。
サントリーは、新たなストロング系の缶チューハイを3月末に、そしてサッポロも、女性をターゲットにしたストロング系チューハイを4月に発売する。
こうしたストロング系への改革の波が、ビールにも迫っている。
アサヒビール・平野伸一社長は「本年を、ビール市場の改革元年と位置づけ、停滞するビール市場を拡大させる」と述べた。
1月、アサヒが初お披露目したビールも、もちろんストロング系。
4月から、ビール原料の定義が緩和されることにも注目し、これまで認められていなかったハーブの一種、レモングラスなどを使うことで、ストロング系特有の、強いアルコールの匂いを抑えた。
大手各社が熱い視線を送り続ける、ストロング系。
ビール市場を活性化させる、切り札となるか。

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