草津白根山で噴火 火山性微動で捜索中断

01/24 23:52
12人が死傷した草津白根山の噴火について、現地調査を行った専門家は、複数の火口で、同時に噴火が発生した可能性を指摘した。
24日に記者会見した現地調査チームによると、草津白根山の本白根山で、2つの噴火口が確認され、噴火は、少なくとも2カ所の火口で、ほぼ同時に起きた可能性があるという。
水蒸気噴火とみられているが、マグマから分離した高温のガスによって起きた可能性があるとしている。
現場となった草津国際スキー場では、24日朝、取り残された人がいないかを確認するため、警察などが捜索を始めたが、火山性微動が観測されたため、中止し、25日に再開する予定。
一方、麓に近いエリアでは、一部のコースで営業が再開されたが、客足は通常の半分程度だという。
スキー客は、「ガラガラで、すごく(人が)いないです。びっくりしました」、「すぐ避難はできるレベルで、滑ろうかなとは思ってます」などと話した。
また、温泉地の観光業にも影響が出ている。
草津温泉観光協会によると、今回の噴火により、ホテルや旅館へのキャンセルや問い合わせの電話が相次いでいるという。
観光協会は、温泉街に危険が及ぶことはないと強調している。

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