火山性微動観測されず 捜索再開

01/25 11:57
噴火により1人が死亡し、11人が重軽傷を負った群馬・草津白根山について、気象庁は24日午後3時以降、火山性微動が観測されていないことを明らかにした。警察と消防は、確認のための捜索を25日午前から再開した。
午前11時半現在、捜索が行われている山頂エリアは、風で粉雪が舞い上げられ、非常に視界が悪い状況となっている。
気象庁によると、噴火から続いていた火山性微動などは、24日午後3時以降、観測されていないという。
警察と消防による捜索は24日、いったん中断されていたが、25日午前から再開された。
今回の噴火では、1人が死亡し、11人が重軽傷を負っているが、噴石が直撃し腕を骨折する重傷を負った男性が、当時の状況を話した。
噴石で重傷を負った埼玉・松沢貞雄さん(79)は「1cmの大きさで、深さも1cmくらい。大きな穴が空いている。スキー服の上から、とがった大きな石がドーンと、たぶん来たんだろう」と話した。
スキー場の一部のコースでは、営業が再開されているが、客足は通常の8分の1程度だという。
一方、死亡した陸上自衛隊の隊員について、関係者への取材で伊沢隆行さん(49)であることがわかった。
群馬県警と自衛隊は氏名を公表していないが、氏名を公表していない理由について、陸上自衛隊は「遺族の了承が得られていない」と説明している。

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