過去最強クラス寒波襲来 東京48年ぶり寒さ

01/25 12:06
過去最強クラスの寒気が流れ込んでいる影響で、25日朝は、北海道で最低気温が氷点下31.3度を記録。東京でも、48年ぶりに氷点下4.0度まで冷え込んだ。
一方、日本海側では積雪が増えていて、北陸を中心に、大雪や猛吹雪に警戒が必要。
25日朝も全国的に厳しい冷え込みになった日本列島。
北海道・喜茂別町では、最低気温が氷点下31.3度まで下がり、富士山を除いて、この冬最も低い気温を観測した。
全国のアメダス(地域気象観測システム)で、25日朝は、この冬最も多い861地点で冬日になった。
東京都心では、最低気温が氷点下4.0度と、48年ぶりの記録的な冷え込みになり、皇居のお堀にも氷が張った。
通勤する人は「肌がひりひりして寒い」と話した。
駅の利用客は「(氷点下4.0度と聞くとどう感じる)冷蔵庫とかより寒いですよね。実感したことがないのでびっくりです」と話した。
全国的な寒さは、27日ごろまで続く見通し。
一方、記録的な寒気の影響で、日本海側を中心に雪が降り続いている。
25日午前10時までの24時間に、新潟・魚沼市の小出で49cmの雪が降った。
青森県の酸ケ湯では、午前10時に全国でこの冬初めて、積雪が3メートルに達している。
また、北日本を中心に風が強まり、秋田・八峰町で最大瞬間風速30.5メートルを観測した。
一方、大雪による事故も起きている。
山形・新庄市では、24日午後8時半ごろ、無職の伊藤浜子さん(79)が、自宅の脇にある側溝で倒れているのが見つかり、死亡した。
除雪作業中に側溝に転落したとみられている。
また、新潟・妙高市のスキー場では24日、滋賀県の親子2人がコースから外れて遭難し、25日朝から、警察や消防などが捜索している。
2人とは、携帯電話で連絡が取れていて、1人が木に衝突し、腹痛を訴えているという。
日本海側は、このあとも雪が降り続き、26日の午前6時までの24時間に予想される雪の降る量は、いずれも多いところで、北陸で80cm、東北や長野県で50cmなどとなっている。
さらに、北日本を中心に風の強い状態が続き、予想される最大瞬間風速は、北海道と東北で35メートルとなっている。
大雪や暴風に加え、猛吹雪や交通機関の乱れなどに警戒が必要となる。

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