安倍首相 憲法改正議論深化に期待表明

01/25 23:48
安倍首相の施政方針演説に対する代表質問が25日、参議院でも始まり、安倍首相は、憲法改正に向けた国会での議論が深まることに、期待を示した。
民進党の大塚代表が、「ことし中に改正発議を行うことを目標にしているのでしょうか」とただすと、安倍首相は、「国会における議論が深まる中で、与党、野党にかかわらず、幅広い合意が形成され、国民的な理解も深まっていくことを期待しております」と述べた。
民進党の大塚代表は、安倍首相が目指す憲法改正の国民投票について、1つ1つの条文でなく、複数の条文をセットで諮ることが可能かただした。
安倍首相は、「具体的な発議については、国会が判断するもの」と述べるにとどめた。
午後は、衆議院で2日目の代表質問が行われた。
共産党の志位委員長は、「政府の改革の目玉とされている『高度プロフェッショナル制度』では、一定の年収の労働者は、どんなに働いても残業代はゼロ。労働時間規制もなくなります。安倍政権の働き方改革なるものは、徹頭徹尾、財界の立場に立った『働かせ方大改悪』と言わなければなりません」と述べた。
安倍首相は、「高度プロフェッショナル制度は、働く方の健康を確保しつつ、その意欲や能力を発揮できる、新しい労働制度の選択を可能とするものであり、『残業代ゼロ制度』との批判はあたりません」と述べた。
安倍首相は、「過労死、過労自殺の悲劇を二度と繰り返さない強い決意で、罰則つきで時間外労働の限度を設ける」と強調し、長時間労働を是正することなどを柱とした「働き方改革関連法案」の成立に強い意欲を示した。

みんなの意見を見る

公式Facebook 番組からのメッセージ

FNN
FNNスピーク
みんなのニュース