カーブに気づかず速度超過 米・列車脱線

01/26 14:06
アメリカ・ワシントン州で、速度超過の列車がカーブで脱線し、65人が死傷した事故で、運転士が、カーブに近づいていることに気づかず、走行していたことがわかった。
ワシントン州で、2017年12月18日、列車がカーブで脱線し、乗客3人が死亡、乗客・乗員あわせて62人が負傷した事故では、列車が制限速度、時速およそ50kmのカーブに、倍以上のスピードの時速およそ127kmで進入していたことがわかっている。
NTSB(国家運輸安全委員会)のその後の調査で、この列車の男性運転士(55)が、事故現場の3km以上手前に設置されている制限速度や、位置を知らせるサインを見落とし、現在地を正確に把握しないまま、制限速度を大幅に超えて走行していたことが明らかになった。
運転士は、事故現場のカーブ手前で速度を落とさなくてはいけないことは、わかっていたものの、実際の現在地に気づかなかったという。
また、この路線は、速度超過を制御する安全システム「PTC」が完成しないまま開通していて、NTSBは「PTCがあれば事故を防げた」とも指摘している。

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