安倍首相 共産に改憲議論参加呼びかけ

01/26 22:38
国会は、各党による代表質問の最終日を迎え、安倍首相は、憲法改正への動きを批判する共産党に対し、改正の議論に参加するよう呼びかけた。
共産・小池書記局長は「多くの国民が、憲法改定を望んでいないもとで、『あるべき姿を示す』などと言うこと自体が、憲法と立憲主義を全くわきまえない発言だと言わざるを得ない」と述べた。
安倍首相は「6割以上の方が、憲法改正の議論を進めるべきと回答した世論調査も存在している。小池議員をはじめ、共産党の皆様には、こうした国民の声に耳を傾けていただき、国会において、ぜひ憲法改正について、建設的な議論を行わせていただきたい」と、共産党の小池書記局長に答え、国会で憲法改正の議論に参加するよう呼びかけた。
一方、公明党の山口代表は、憲法改正については触れず、北朝鮮への対応などについてただした。
これに対し、安倍首相は「平昌(ピョンチャン)オリンピックの開会式に出席し、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と会談を行い、圧力を最大限まで高めていく方針からぶれてはならないことを直接訴えたい」と強調した。
また、立憲民主党の福山幹事長は、政府が導入を決めた、敵基地攻撃能力を持つとされる巡航ミサイルの保有には、専守防衛の原則を逸脱する懸念があると追及した。
福山幹事長は「安倍政権は、安保法制に続いて、立憲主義をないがしろにし、なし崩し的に専守防衛を変えようとしています」と述べた。
安倍首相は「専守防衛のもと、あくまでも国民の生命・財産、わが国の領土・領海・領空を守り抜くため、自衛のための必要最小限度のものだ」と述べた。
来週からは、予算委員会での論戦が行われる。

公式Facebook 番組からのメッセージ

FNN
FNNスピーク
みんなのニュース