「コインチェック」セキュリティーぜい弱な状態

01/27 12:06
仮想通貨取引所「コインチェック」が、顧客から預かった仮想通貨580億円相当が流出した問題で、顧客資産が常にネットに接続されたままの脆弱(ぜいじゃく)な状態だったことがわかった。
コインチェックの和田 晃一良社長は「皆さまをお騒がせしておりますことを深くおわび申し上げます。大変申し訳ございませんでした」と謝罪した。
26日夜の記者会見でコインチェックは、顧客から預かった「NEM」という仮想通貨およそ580億円分が、外部からの不正なアクセスによって流出したことを明らかにした。
コインチェックでは「NEM」以外も含めた大半の仮想通貨の出し入れなどのサービスを現在も停止中で、流出した顧客資産についても補償を検討するとしながらも、具体的なめどは立っていない。
コインチェック利用者は「こんなことになるとは思っていなかった。残念ですね。事実を知りたいというのと、とにかくお金を返してもらいたい」と話した。
仮想通貨取引所では、顧客資産の安全対策として口座をネットから遮断するシステムを採用するのが一般的だが、コインチェックでは、常にネットにさらされている状態で、外部からハッキングされた可能性が高まっている。
和田社長は記者会見で、「技術的に難しく、対応できる人材が不足していた」としているが、ずさんとも言えるセキュリティーが今後問題となるとみられる。

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