日中首脳の相互訪問 重要性を確認

01/29 00:27
河野外相は、就任後初めて中国を訪れ、李克強首相らと会談を行い、日中関係改善に向けて、首脳の相互訪問の重要性などを確認した。
日中平和友好条約締結から40年の節目の年に、関係改善を望む中国指導部の姿勢を確認した訪中となったが、課題も残っている。
李首相は「平和友好条約締結40周年を、真に中日関係が正常に発展する、軌道にのせていくチャンスにしたい」と述べた。
河野外相は「40周年の節目の年が、日中関係をさらに改善をし、深める、そんな1年になるように努力をしてまいりたい」と話した。
今回の訪中は、中国ナンバー2の李克強首相が迎えたことなどから、関係改善に向け、日中の足並みを確認する会談となった。
李首相との会談では、安倍首相と習近平国家主席の相互訪問も念頭に、ハイレベルでの相互訪問の重要性を確認した。
一方で、中国の南シナ海での海洋進出や、中国の原子力潜水艦が尖閣諸島の接続水域を航行した問題などでは、中国に、抑制、再発防止を求める日本の姿勢を示したが、河野外相が「中国の独自の主張があった」と述べるなど、平行線に終わった。
李首相も「両国関係は暖かくなったばかりで、寒いところも残っている」と述べたように、本格軌道の関係改善には、外交努力の必要性も残っている。

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