トランプ氏、初の一般教書演説

01/31 13:12
アメリカのトランプ大統領は、今後の政権の方針を示す、就任後初の「一般教書演説」に、日本時間31日午前から臨んでいる。
演説では、減税などの実績を強調する一方で、しきりに「団結」を呼びかけるなど、支持率が低迷する大統領の思惑が見え隠れする。
トランプ大統領は「安全で、強く誇り高いアメリカ」をテーマに、経済・外交の両面で、政権発足後の実績を強調している。
トランプ大統領は「われわれはともに、安全で、より強く、誇り高いアメリカを築いていく」、「11カ月前、わたしがここでアメリカ国民に約束した通り、アメリカ史上最大の減税をまとめた」と述べた。
トランプ大統領は、多くの公約がとん挫する中で、唯一の実績とも評される「大型法人税減税」を前面に打ち出し、「すでに、300万人の労働者がボーナスの恩恵にあずかった」などと自画自賛した。
また安全保障面では、北朝鮮について、脱北者を会場に招いて、「恐ろしい体制の目撃者だ」と述べ、「北朝鮮の向こう見ずな核の追求が、すぐに、アメリカ本土の脅威となる」と警戒感をあらわにし、制裁など、「最大限の圧力」で、核放棄を迫る姿勢を示した。
前政権を批判し、民主党との違いを強調した2017年の議会演説と比べ、今回は「信頼の絆」などの表現で、超党派の結束を呼びかける姿勢が目立っていて、秋の「中間選挙」を前に、歴史的な低支持率をなんとか挽回したいという思惑も浮かび上がっている。

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