「線香配布」を追及

01/31 19:49
地元の有権者に、お線香をどう配ったのか。その配り方が追及された。
ゆらゆらと立ちのぼる煙。
この線香をめぐって、茂木敏充経済再生相のお尻に、火がついている。

民進党・森本議員「大臣自ら支援者に線香を持っていったことはありますか?」
茂木経済再生相「(質問の)通告いただいておりませんが、ございません」

茂木経済再生相の秘書が、地元選挙区で線香を配布していたことを、野党が国会で追及。
公職選挙法は、議員や候補者の名前が類推できる方法での寄付行為を禁止している。

森本議員「茂木事務所において、支援者などを訪問する際に、茂木大臣の秘書であることを、きちんと述べるように指導しているか?」
茂木経済再生相「個別の政治活動についてのコメントは控えたい」

茂木経済再生相が追及をかわそうとする中、野党が引き合いに出したのが、小野寺防衛相。
18年前に、自身の名前を記した線香を、自ら有権者に配ったことが公職選挙法違反となり、小野寺防衛相は議員辞職。
茂木経済再生相の場合は、自身の名前は記されておらず、茂木氏側からの配布と類推できる状況だったかどうかが、焦点となっている。

森本議員「茂木大臣の秘書であることを、あいさつや名刺で示せば、類推されるような方法で寄付をしたことになるのではないか」
茂木経済再生相「公選法199条の3についての解釈等を、わたしは行う立場にない」

公選法を所管する立場にある野田総務相は、「線香の配布が、直ちに公職選挙法が禁止する行為にあたらない」との見解を示し、茂木経済再生相を擁護。
しかし、この2人の大臣をめぐっては、30日の委員会で、たびたび談笑している様子が見られたことに、31日朝の与党幹部の会合では「緊張感に欠けている」と苦言が呈された。
自民党の森山国対委員長は「(茂木大臣に)説明責任を果たしていただくことが、大事なこと」と述べた。
31日の委員会では、2人とも伏し目がちだった。

みんなの意見を見る

公式Facebook 番組からのメッセージ

FNN
FNNスピーク
みんなのニュース