「ポスト安倍」 岸田氏が首相と論戦

02/02 16:01
衆議院予算委員会では、注目の2018年度予算案の審議が始まった。
2018年、自民党総裁選を控える中、質問に立った「ポスト安倍」の1人、岸田政調会長は、財政健全化の重要性を強調し、過去2回、消費税の増税を先送りした安倍首相との違いをにじませた。

自民党・岸田政調会長「財政健全化の見通しがない中では、景気対策で財政出動を行うと、財政出動自体が将来の不安を、増大させてしまうことになりかねない」
安倍首相「財政再建も進めていくが、歳出削減を急ぐあまり、国民生活にダメージを与えたり、景気の腰折れを招いてしまっては、元も子もない」

財政健全化の重要性を強調した岸田氏に対し、安倍首相は、「財政健全化の旗は、降ろさない」としつつも「経済再生なくして、財政健全化はない」と述べ、あくまで景気の回復が前提だとの認識を示した。
また、岸田氏が北朝鮮への対応をただしたのに対し、安倍首相は、平和解決のために北朝鮮の核保有を一部認めざるを得ないとの意見は「大きな誤りだ」と断じ、非核化への決意を示した。
また、岸田氏は、安倍首相に、来週の日韓首脳会談で「世界にメッセージをしっかり出していただきたい」と注文するなど、独自色をじわりとアピールする質問となった。

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