「森友問題」などで安倍政権追及

02/02 20:44
国会では、衆議院予算委員会で、2018年度予算案の審議が始まった。
野党側は、スーパーコンピューターをめぐる助成金詐欺事件や、森友学園問題などをめぐって、安倍政権を追及した。

立憲・阿部知子衆院議員「(2017年)3月15日、安倍昭恵夫人から籠池さんに連絡があって、『うまくいったか』との問い合わせがあったかどうか、総理は確認すると言っていたが、いかがですか」
安倍首相「昨日は、事前通告がなくて確認できなかったが、妻に確認したところ、そのような電話はしていないということだった」、「籠池氏が言っていることをもって、一方的に言ったと前提に質問されても困る」

安倍首相は、森友学園の籠池前理事長の会話を録音した音声データの中で、昭恵夫人が籠池氏に対し、激励の電話をかけたとされていることについて、事実関係を否定した。
そのうえで、安倍首相は、「籠池氏が一方的に言ったことを前提に質問されても困る」と、不快感を示した。
また、スーパーコンピューター開発の助成金詐欺事件をめぐっては、「国の税金である以上、不正受給はあってはならない」と述べ、再発防止を徹底していく考えを示した。
また、自民党の岸田政調会長は、財政健全化に向けた、いっそうの努力を安倍首相に求めた。

自民・岸田政調会長「財政健全化の見通しがない中では、景気対策で財政出動を行うと、財政出動自体が将来の不安を増大させてしまうことになりかねない」
安倍首相「財政再建も進めていくが、歳出削減を急ぐあまり、国民生活にダメージを与えたり、景気の腰折れを招いてしまっては、元も子もない」

安倍首相は、「財政健全化の旗は降ろさない。不退転の決意で、改革を進めていく」と強調した。
また、北朝鮮への対応に関し、安倍首相は、「平和解決のため、北朝鮮の核保有を一部認めざるを得ないとの考えは、大きな誤りだ」と、強い姿勢で指摘した。

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