日経平均株価 一時600円以上下落

02/06 00:15
一時、600円を超える大幅な値下がり。原因は、アメリカの株価急落とみられている。
5日の日経平均株価は、大幅に値下がりし、全面安の展開となった。
週明けの東京株式市場は、売り一色の全面安に。
日経平均株価は一時、600円以上急落。
終値は、先週末に比べ、592円安となった。
第一生命経済研究所・永濱利廣首席エコノミストは「アメリカの株価が下落したことが、最大の要因」と話した。
アメリカで、2月2日に発表された雇用統計では、平均時給も予想を大きく上回るなど、好調な結果だったが、市場では、アメリカの利上げペースが速まるとの見方が広がり、長期金利が急上昇。
これにともない、企業の金利負担が増えるとの予想も出てきた。
この利上げベースの加速による、金利負担増などのマイナス要因が、雇用統計などのプラス要因を上回ったため、2日のダウ平均株価は、665ドル値下がりした。
これは、リーマンショック以来、およそ9年2カ月ぶりの値下げ幅となった。
日米の大幅株安に、企業は。
パナソニック取締役執行役員・梅田博和CFOは「当社としては、直接的に金融市場の混乱が、今現在及ぶとは想定していない」と述べた。
三菱自動車・池谷光司副社長は「当社株価への影響は、相対的には限定的ではないかと思っている」と述べた。
一方で専門家は、株価下落は、春闘の交渉にも影響を与える可能性を指摘する。
第一生命経済研究所・永濱利廣首席エコノミストは「春闘の交渉が、佳境を迎えるこのタイミングで、株価が大きく下落するということになると、企業経営者側もなかなか賃上げしたら減税するといっても、先行き不安なので、賃上げに前向きになれなくなる可能性がある」と話した。

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