仮想通貨不正流出で注目「ブロックチェーン」とは

02/06 00:39
仮想通貨の巨額流出の影響か、イベントは大盛況となっている。
「ブロックチェーン」と呼ばれる、最新技術。
ブロックチェーンとは、仮想通貨の取引などで使われているデータを、ネット上で管理するための技術のこと。
銀行などが管理する従来のシステムとは違い、取引データを鎖のようにつないで蓄積し、利用者全体で監視し合う仕組み。
1月の仮想通貨取引所「コインチェック」による仮想通貨流出問題で、ブロックチェーンにあらためて注目が集まったこともあり、5日に開かれた技術者育成を目指すイベントには、想定していた40人をはるかに超える、60人以上が参加した。
60代の男性(主に通信システム開発)は「ウェブとか、いろんなものがはやっていく中で、(ブロックチェーンは)次の一時代を作るものだと思っている」と話した。
40代の男性(主にIT・医療システム開発)は「医療系のデータを、ブロックチェーンで扱って、広がっていければいいなとは思っています」と話した。
実は、仮想通貨以外にも、さまざまな分野で活用されているブロックチェーン。
1月、安倍首相が訪問したエストニアは、2012年から国民の情報を管理する、政府のシステムに導入。
さらに国連では、ブロックチェーンを応用して、難民に安い手数料で、しかも直接、支援金を送れるシステムの検討も始まっている。
5日のイベント主催者、ブロックチェーン推進協会・平野 洋一郎代表は「仮想通貨以外にも、いろんな応用ができる。これが、ブロックチェーンです。世の中での、いろんな価値交換の基盤として普及すると、社会インフラになっていく」と話した。

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