春節取り込み 鍵は「モバイル決済」

02/09 00:40
広がるキャッシュレス決済。狙いは、春節で来日する中国人旅行客。
「Pepper」が、中国語でおもてなし。
外国人観光客に人気の観光スポット「浅草」に、9日から期間限定でオープンする「ネスカフェ 和もてなし 無人カフェ」。
春節のあいさつをするPepperと写真撮影できたり、店内も中国語一色。
そのわけは。
中国最大の旧正月のイベント「春節」。
2018年も、中国から大勢の観光客が、日本にやって来ることが予想されている。
その訪日客を取り込もうという、春節商戦が本格化している。
このカフェでは、ペッパーによる中国語の接客に加え、支払いには、中国最大手のモバイル決済「アリペイ」を導入。
手軽な決済が人気で、5億人以上のユーザーを抱えるアリペイに、インバウンドを狙う日本企業が今、注目。
アント フィナンシャル ジャパン・沈碧芬マーケティング部長は、「中国にとって、アリペイで決済をするのは、もう日常的なこと。中国のように、普通にスマホで決済できるようにするのが狙い」と話した。
そのアリペイも、まだなじみの薄い日本での導入拡大を狙ったイベントを精力的に展開。
アプリをかざせば、その場で当たりがわかるなど、AR技術を使った楽しめるサービスなどで拡大を図る。
その成果もあり、日本でも急速に広がるアリペイ決済。
今や、ローソンやドン・キホーテ、ヤマダ電機など、加盟店は4万店を突破している。
中国人客の声に応え、1月からアリペイ決済を導入した人力車、えびす屋浅草店・平垣 信さんは、「『(アリペイ)使えるの!?』というような喜びの声が多いですね。ご利用回数は、確実に増えてますね」と話し、好感触。
2018年の春節商戦をきっかけに、アリペイ決済を導入する企業は、今後も増えていくとみられる。

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