安倍首相 韓国に向け出発 日韓首脳会談へ

02/09 11:34
安倍首相は平昌(ピョンチャン)オリンピックの開会式に出席するため、9日午前、韓国に向け出発した。午後には、文在寅(ムン・ジェイン)大統領との首脳会談に臨み、北朝鮮への対応を協議するほか、慰安婦問題をめぐる日韓合意の着実な履行を求める考え。
今回、安倍首相は、国内の反対論を押し切る形で開会式出席を決めただけに、首相周辺は、首脳会談で韓国に対し、日本の立場を「ガツンと言ってやる」と意気込んでいる。
安倍首相は「北朝鮮の脅威に対して、日米韓の協力関係は揺るぎないことを世界に発信するような首脳会談にしたい」、「日韓合意について、あらためて日本の立場を明確に伝えたい」と述べた。
安倍首相は9日夜、平昌オリンピックの開会式に出席するほか、10日は、女子アイスホッケーの試合を観戦するなどし、日本選手団を激励する予定。
開会式に先立って行われる日韓首脳会談で、安倍首相は、北朝鮮問題に関して文在寅大統領に対し、金正恩(キム・ジョンウン)政権に安易に融和姿勢を示さないようくぎを刺しつつ、日米韓で連携し、圧力を最大限まで高めていく方針を確認するとみられる。
一方、慰安婦問題をめぐっては、事実上、日韓合意の見直しを求めた文大統領に対し、合意の着実な履行や慰安婦像の撤去を強く求めていく方針で、韓国側がどのように受け止めるのか注目される。

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