安倍首相「対話のための対話、意味ない」

02/09 17:41
平昌(ピョンチャン)オリンピックの開会式に出席する安倍首相は、9日午後、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と首脳会談を行った。
首脳会談で安倍首相は、文大統領の北朝鮮に対する融和姿勢にくぎを刺し、慰安婦問題では、合意の履行を強く求めた。
北朝鮮への対応について、安倍首相は、「対話のための対話には、意味がありません。そのことをはっきりと、文在寅大統領に申し上げました」と、文大統領にくぎを刺し、両者は、北朝鮮に対する圧力を最大限まで高めていく必要があるとの認識を確認した。
一方、慰安婦問題について、安倍首相は「国と国との約束」を強調し、日韓合意の着実な履行を求めたが、文大統領の反応は、まだ明らかになっていない。
このあと行われるレセプションでは、北朝鮮の金永南(キム・ヨンナム)氏と安倍首相の接触があるように伝えられている。
日本政府関係者は、安倍首相と金永南氏が同じテーブルに座る可能性、さらに、隣同士に座る可能性もあることを明かしたうえで、「対話や会談ではない。同席だけだ」と、慎重な姿勢。
さらに、「話をすることはあっても、拉致問題や核・ミサイルを取り上げることはない」として、「対話ではなく圧力」の姿勢を貫くとの見方が出ている。

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