食品輸出額 5年連続過去最高

02/10 02:54
日本の農産物輸出の勢いが止まらない。
次々と盛られていく、脂の乗ったお刺し身。
和の職人による、まさに珠玉の一品。
しかし、ここは日本ではない。
北京に住む、多くの中国人などが、文字通り「本場の日本食」を堪能していた。
日本食レストラン「hui」の店長は、「(店で扱っている)米・魚・牛肉などの食材は、8割が日本から輸入したものです」と話した。
中国などアジアへの輸出額が、今や全体の7割以上を占めている、日本の農林水産物や食品。
農林水産省が、9日に発表した2017年の輸出額は、5年連続で過去最高を記録し、初めて8,000億円を超えた。
海外での日本食の浸透や、輸出プロモーションなどにより、牛肉や米、日本酒など12品目が過去最高に。
取材した日本食レストランでも、来店客は、「(日本の食材は)おいしい。とても新鮮で、米も香りがある」、「子どものため、年に何度も日本を訪れ、日本の食品を買いあさる人が、わたしの回りに何人かいる」などと話した。
中国では2017年、日本食レストランの数が、4万店を突破。
4年前のおよそ4倍に急増する、人気っぷりとなっている。
「hui」料理長・渡辺 孝さんは、「(日本の食材は)一番安心感が強いのではないか。(北京でも)これから増えていくと思う」と話した。
順調に世界へと広がる、メード・イン・ジャパンの農林水産物や食品。
政府は、2019年に輸出額1兆円という目標の達成を目指す。

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