どうなる? 南北の融和ムード

02/11 18:09
平昌(ピョンチャン)オリンピックで熱戦が続く中、北朝鮮がオリンピックを存分に政治利用している。
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、11日夜も金与正(キム・ヨジョン)氏らと一緒に、三池淵(サムジヨン)管弦楽団のソウル公演を鑑賞するとみられている。
この融和ムード、オリンピック・パラリンピックのあとは、どうなるのか。
韓国・江陵(カンヌン)で行われた、アイスホッケー女子の南北合同チームの初戦。
ここに現れたのが、金正恩委員長の妹・与正氏。
文大統領や、IOC(国際オリンピック委員会)のバッハ会長らと、時折、拍手をしながら、観戦した。
この会場では、北朝鮮の美女応援団が、「わたしたちは1つ」と叫びながら、応援していた。
北朝鮮のいわゆる「美女応援団」が、謎の男性のお面を使ったパフォーマンスなども披露しながら、合同チームを応援した。
試合には、北朝鮮のエースも出場し、惜しいシュートを放つ場面もあったが、強豪スイスに0 - 8で完敗した。
試合のあと、与正氏らは、合同チームと記念撮影をしていた。
北朝鮮の朝鮮労働党の機関紙「労働新聞」は11日朝、10日の南北会談を写真つきで報道。
与正氏が、文在寅大統領と笑顔で握手する様子とともに、「意味深い席を用意された金委員長に、文大統領が『心より感謝のあいさつを差し上げる』と発言した」などと報じた。
そして、「会談は、温かい雰囲気で行われた」と、好意的に評価した。
そうした中、11日、フジテレビの「新報道2001」に出演した佐藤外務副大臣は、「まさにこの瞬間も、北朝鮮は核・ミサイルの開発は継続していて」、「制裁を骨抜きにしようという意図は、当然あると思いますし」、「圧力を緩める時期ではない」などと述べた。
日米韓が一枚岩になり、米韓合同演習をしっかり行うことが大事だと強調した。
また、河野外相は、「北朝鮮のほほえみ外交に目を奪われることなく、朝鮮半島の非核化を最終目標に」、「しっかり連携してあたっていきたい」などと述べた。
与正氏らは11日夜、ソウルで行われる北朝鮮の三池淵管弦楽団の公演を鑑賞するとみられ、そのあと、専用機で北朝鮮に帰ることになる。

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